以前アルファロメオを購入した際のエピソードをご披露します。

エンジンを掛けると今にも壊れそうなガチャガチャ音がして、走り出すと
40年前の5秒のタイムラグのあるドッカーンターボだった。

あまりの酷さに、ディーラーに出向くと「みんな、こんなものです」とのこと
だった。2年経って、1万キロを超えた位でエンジン焼き付きを起こし、当然
クレーム対象かと思ったら、何と保障対象外ですとのことだった。

エンジンを乗せ換えると何と新車が買える値段になるので、即廃車したね。

元気だった頃に、多くの知人に試乗してもらったが、感想は「これが本当に
市販車なのか」だった。