>>336
なんかたぶんアニメの世界に逃避するキモヲタさんに批判されてますが、
私はとても面白い考察だと思いますけどね。

「ヲタ批判としてシンジは、レイともアスカとも結ばれないようにした」
これはとても興味深い考察だと思います。
恐ろしいですが、たしかに庵野さんにそのような意図があったと考えても、おかしくはないと思いましたw。

ただ「なし崩しに結婚してしまった相手」という、ここは反対ですね。
庵野さん、とても安野モヨコさんのコトをとても愛していると思うので、
「なし崩し的」というより、「ようやく出逢えた運命の相手」といった印象を受けます。
マリ(モヨコ)が突如として現れて、マリの方からシンジ(庵野)を好きになって引っ張って行ってくれる、みたいな感じ。

ただライムスター宇多丸さんも言っていましたが、「母性的すぎて気持ち悪い」という感じもしますw。
家庭を持って厨二病から脱皮して、大人に成長した庵野さんですが、
自分をリードしてくれるモヨコさんが母性的すぎて、結局お母さんに甘えてるだけで、
庵野さん自身がまだ大人になりきれてない、というかw。

マリの描き方が母性的すぎますからねw。
モテない男の子をリードしてくれる都合の良過ぎる母性的な女性、というかw。

実際の世界だとあんなにリードしてくれる女性って中々いないし、
男の側が頑張って女性に振り向いてもらう場面の方が多いと思うし。
マリの描き方を見てると、結局庵野さんが家庭を持って大人に成長した、という感じではなく、
なんかモヨコさんというお母さんに甘えてるだけ、みたいな気もしなくもないですwww。