法隆寺・薬師寺の宮大工棟梁として知られる西岡常一さんの言葉に
「樹齢千年の木を使えば建造物は千年もつ」とあります。

法隆寺(釘1本も使わない100%木造、築年数1415年)

清水寺(釘1本も使わない100%木造、築年数1244年)

東大寺(釘1本も使わない100%木造、築年数1244年)
 

日本古来の伝統的木造建築は世界に誇る優れた技術と耐久性を持ち
法隆寺にいたっては「世界最古の頑丈な木造」であり
人間が普通に生活してた民家で日本最古の木造は室町時代に建てたれた
木造一軒家が非常に良い状態で兵庫県に残っており、国の重要文化財に指定されています。

木造は脆い、コンクリは丈夫、なんて大嘘で、実はその真逆だったのです。
木造は1000年でも2000年でも持つのです。
100年くらいなら余裕でピカピカの状態で持つのです。
木造で築100年なんて「まだまだ若いヒヨッコ」なのです。