>>174
築年数が古いものですと、まず腐るのは浴室など水回りの柱屋土台。
腐食範囲にもよりますが、腐食していない部分で切断し同じ太さの材木を継ぎ足し、補強材で固定。
本当にひどい場合、その柱丸ごと交換。
浴室は必ずと言ってよいほど、新品に交換しますので旧浴を解体したら、壁下地、柱ボロボロでした、その物件は2度目リフォーム。
前回リフォームが5年前くらいでしたか?
その際に一度ユニットバスに交換してありましたが、その浴室に換える前から腐食していたものを、そのまま利用し新たにユニットバスを据付けたのでしょう。
結果腐食が進行し、土台まで。
流石にこのまま新たに据付けとはいきませんので土台と柱を不足していない部分で切断、同じ太さの材木で、つないでました。