敷引きは家賃の3、5倍は有効とした。しかし一部の裁判官から反対意見もでた。
岡部喜代子裁判官は「契約書の特約は無効」と初めて反対意見を述べた。


敷引き契約について、
最高裁判所では上記の経緯があるが契約内容によっては、
今後、敷引き自体が無効であるとする判決がでる可能性も
あるので注意深く見守るべき事案。