私学共済加入してる大手の予備校講師でも、標準報酬月額は低い。
これは雑所得区分の支払いが多いため。その結果、現役時代に
貰ってたお金に比べて、私学共済からの厚生年金が少ない。
多くの講師が「ねんきん定期便」を貰うようになって驚く。
おまけに退職金が無い。その結果、予備校講師は退職後の生活は
厳しくなる。他の大手企業のサラリーマンの老後資金に比べて
3000万以上多めに貯めておく必要がある。