前校長は、加害者の30代男性教員2人と親しい関係にあり、18年に被害者の
20代男性教諭が相談してきても、前校長は、市教委に報告しなかった。
各小学校では、校長がお気に入りの教員を連れてくる「神戸方式」が慣例化しており、
加害者の40代女性教員は、その方式による赴任だったという。