★給食詰まらせ死亡 生徒の両親、別府・支援学校の担任教諭らを /大分

昨年9月に別府市の南石垣支援学校で知的障がいを持つ林郁香(ふみか)さん(当時17歳)
が給食を喉に詰まらせ、翌月に死亡した問題で、林さんの両親が16日、当時担任だった
40代の女性教諭ら4人を業務上過失致死容疑で別府署に刑事告訴した。

告訴されたのは担任教諭のほか校長と女性養護教諭2人。両親によると、担任は食事中の
見守りが必要な林さんから目を離して死亡させ、養護教諭2人は林さんが意識を失って倒れた際
同じ部屋にいたのに適切な救命措置を取らなかったとしている。母香織さんは「目を離した
ことは許せず、事故後の対応も誠意が感じられない。校長にも監督責任を問いたい」と話した。

http://mainichi.jp/articles/20170118/ddl/k44/040/262000c