0633ピリア
2018/12/01(土) 06:06:50.21ID:fhVvUjgjアリババが「俺のことも、息子のように扱ってくださいよ」と
そりゃーいい笑顔で、図々しく頼む場面だ。
そうやって揺さぶられることが少しずつ重なって、
ラストの方でダークサイドを越えられるんだと思う。
アリババはよく図々しいやつと言われるけど、
それは多分、恐れず相手の中にぽんと飛び込む、
そういうことができるってことだ。
アリババが、シンドバットに
何をしたかっていうと、多分五次元のシンクロだ。
エゴも恐れもなく、相手の中に飛び込む、
同時に相手を愛で包み込んでもいる。
そういう境地だ。
相手は一瞬、ガラクタを再生できない、愛100%のインスピ状態になる。
「あ、ああ・・・」と、頷いてしまう。
で、後から「なぜ承諾してしまったんだ?まあいいか・・・」となる。
これができるのはかなり高度だ。
この場面でのアリババの意識の次元は、常守朱以上と言えると思う。
そうすけくらいいってるな。
お魚も半漁人も人間も、みーんな好き、っていう次元のわざだ。