下唇を噛み、いやらしい声が出ないように堪える。心の中では何度も否定しているものの、義弟の逞しい肉棒に女体は淫らに乱れてしまう。
「俺とのセックスは気持ちいいだろう姉さん。兄貴は姉さんをこんなによくできるか? 自分がイっていつも終わりだろ?」
「そ、そんなこと……」
否定できなかった。夫はいつも自分本位のセックスしかしない。そのくせ有紀は満足していると思っている。有紀としても、諦めていた。それで良いと思っていた。しかし──。
「気持ちよくないならこんなに締めるもんか。ほら、自分のオマ×コが俺のチ×ポをどれだけ喰い締めてるか、姉さんは気づいてるだろ」
「い、いやッ……いやらしいこと、言わないで……あぅッ」
生尻の間にペニスを挟みこんで擦りつけるという想像もつかない卑猥な行為に、紗代は錯乱しそうな気持だった。
大西が片手を前に回して再びショーツのヘリを摘んでツンツンと引き始めた。
「いっ! ひっ!」
「俺のチ〇ポはお前に入りたがっているぞ。お前だって俺に入れてほしいだろう」
「あああ、い、いっ、イヤらしいこと、し、しないでぇっ!」
「ほら、言ってみろよ。チンポを下さい、と、ほれ」
「ああっ、ツンツンしないで!」
「ひひ、なんて姿だよ、義母さん。とても生け花の先生とは思えないエロさだ。乳首なんて、コリコリじゃないか」
俊介は、肉芽を舐めつつ紗和子の乳房を荒々しく揉み込んだ。同時に指先で乳首を摘まみ、ギリギリと圧迫すると、紗和子の裸身がいっそう小刻みに痙攣する。
「あひッ……乳首は、だめえッ……ああッ……もう、ゆるしてッ……もう、だめですッ……ひいいッ」
「ビンビンの乳首にトロトロのマ×コ。どれだけセックスがしたかったのか、わかるってもんだ」
すぼめた俊介の唇が、肉芽にとどめを刺した。チュッと力強く吸い上げると、紗和子の裸身がギリギリとしなる。
「あひいいッ」
絶叫とともに紗和子の腰が弾けた。高速で上下する股間の奥からブシュッと水音が漏れると、たちまちに放物線を描いていやらしい汁が撒き散らされる。
「ひーーーッ!」
「ふふっ サービス精神旺盛な生け花の先生だぜ」
官能の炎にくるまれて、紗和子は何も考えることができなかった。潮を噴き終えても、紗和子の腰はガックンガックンと痙攣し、畳に衝突し続ける。
俊介はしきりに舌舐めずりをして、腰を屈めた。丸太のような肉棒で割れ目をなぞると、発情した人妻の割れ目が開き、桃色の穴を晒し出す。
「なんてマンコだ。チンポを誘ってやがる。清楚な人妻が、聞いて呆れるぜ」
「ひッ……うむむッ……」
人形のような端正な顔立ちと下品に粘膜を晒し出す膣とのギャップが、たまらなくいやらしい。桃色の媚肉は逞しいもに小突かれて、待ち切れないとばかりに妖しく蠕動しはじめる。
∑゜Д゜=( ノ)ノ ビビビビックリ!!!!!!!