以下の設定で書いてほしいです!
■設定
・主人公の名前はタケル。30代男性
・何らかの原因で文明が崩壊していく日本が舞台
・文明が崩壊を始めた日:2018年8月1日
・>>2の日付と場所:2018年8月26日、東京都内
・ファンタジー厳禁!
お願いします! 牧村はタケルの風貌を見てぎょっとしたがやがて落ち着きを取り戻しながら話しかける
「この世界にいるヒミコという名の幼女を知っていますか?
たいへん美しく未来を予知できる能力をお持ちだとか…
彼女に祝福された者は一生幸せに暮らせるらしいのです。
私はヒミコ様に一度お会いしたいと思っているのです。」
タケルは薄い部屋を照らすロウソクの火を眺めやがて口を開く
「さあな…知っているか知らないかはお前のこれからの行動次第だよ。」
「あっ、こんなところにいたのか」
タケルはその声を聞くとびくりと肩が跳ねた。
振り向くと入り口の方にはロシア兵が複数立っている。脱走したタケルを捕まえに来たのだ。
「…やべっ、早く逃げないと。なあ、牧…」
逃げようとするタケルだが、駆け寄ってきたロシア兵の一人がタケルの後頭部を殴打し彼を昏倒させた。
「俺は日本神話ダーッ!」
タケルは叫びながらベッドから飛び起きた。そこはいつもの牢屋のなかだった。
タケルはガッカリした。
「ヒミコ……未来を予知できる能力……幼女……」
タケルは傷のついた頭を触りながら考えた。
「この混沌とした世界で未来を予知できれば……そうだ、俺は……未来が知りたい! 俺は、俺達は、日本はどうなるのか知りたい! ヒミコ……その子供の力を借りて未来を知るんだ! ヒミコを探すんだ!」
タケルは叫んだ。何かに取り憑かれているかのように。
同じ牢屋に横になって寝ていた人間がムックリと起き上がって言った。
「お前、ヒミコとか言ったな? 未来を予知できる能力を持った幼女のことだな?」
そこにいたのは伝説の殺人鬼スネ夫だった。
タケル「俺と一緒に日本神話やろうぜ」
スネ夫「だが断る」
ヒミコ「・・・日本はゆったりと滅びるけど、当分の間は無事だしオマエらに出来ることははな〜んもないっ!」
スネ夫「うわっ、何だこのくそガキ!?」
ヒミコ「がははははっ」
タケル「俺に次スレはいらねえ。俺の日本神話はこのスレで完成するんだ!」
ケイ「そうはいかないわ。あなたはヒミコの化身である私が滅ぼす」
そう言いながらチビパンはどこともしれぬ雪原を歩いていた。
「あーあ、相撲が見てぇなぁ。白鵬はきれーだが、稀勢の里は応援してんだ俺は」
次の瞬間、とうとう雪原は吹雪いてきた。
「ちっ、まいったなぁ! 死んじまうぜこりゃぁ」
とうとうチビパンは吹雪の中で倒れた。
「あー、ちくしょう。俺もここまでか。死ぬ前にもう一度女を抱きてぇなぁ」
「へへ、幻覚かぁ? こんな吹雪の中をスッポンポンで走ってやがる」
チビパンの目は細くなり今にも閉じそうになっていた。
ふみえさんは全裸でおっぱいだけなくちんことキンタマも揺らしていた。
チビパン「こいつふたなりって奴なのか!?」
ふみえ「わが名はリリス。チビパンよ、タケルの日本神話を止められるのはお前だけだ」
ふみえはチビパンにおっぱいを吸わせた。
チビパンは自分の戦闘力が急激に上がっていることを実感していた。
チビパンの身体は熱くなり蒸気を発し、次第に周りの雪を溶かしていった。
「タケルぅぅぅ! 逃がさねぇぜ〜!」
チビパンは立ち上がり雪原の遥か彼方の景色を睨んだ。
この後の事はよく覚えていません。
気がつくと私は白い天井と壁の部屋中にいたんです。
塚原刑事「しかし貴方とタケルさんは親友じゃなかったんですか?」
タケルは取り調べ室の机に突っ伏して号泣した。
「神よ! いるなら私に今一度の人生を! 次こそ! 次こそ終末の日本を舞台に鮮やかな物語を生き切って見せますからぁッ!!!」
塚原刑事は愕然とした。
今まで取り調べを行っていた「チビパン」が当然「タケル」に姿を変えたのだ。
チビパンとはタケルの人格のひとつに過ぎなかった。
そしてケイ、ジェバンニ、とら、江田島平八といったキャラたちも
すべてタケルの別人格に過ぎなかったのだ。
公園のベンチに座り突然そんなナレーションを始めたタケルを眺めながら、ケイは呟いた。
「いいえ私は実在しますから」
タケル「ケイ!おれといっしょに日本神話を作ってくれ!」
ケイ「いいわ、一緒に新たな日本神話を作りましょう!」
タケルとケイは全裸になった。
最終章 SAGA 開始
さて一体何人の作者がこのスレには存在していたのであろうか?
とりあえず私がこの物語に投入したキャラはマリーベル、マリア、チビパン、ちゃめ子であるが、
それぞれのキャラは他の作者によって巨人やゲス忍者といった設定を加えられ、
名前のみ投入したメロンやただの通行人として出したのを名前を貰い育って行ったとらなども含め、
複数作者でキャラを共有するというのは大変刺激的かつ楽しいことであった。
個人的に気に入っていたマリーベルに最初に「おちょんちょん」と言わせたのは私であるが、
単にママ友が自分の娘の性器のことをそう呼んでいるのを聞いてそれを取り入れただけであり、
他の方がマリーベルに九州出身という設定を加えてくださり、しかも「ちょんちょん」が九州北西部の方言であるという事実を知った時はびっくりしたものだ。
複数でひとつの物語を作り上げようという試みはこの板にもいくつか他にもあるように思うが、
ここまで刺激的かつ長続きしたスレは初めてだったように思う。
タケルの妄想で終わってほしくないなという気持ちは正直あるが、大きく破綻することなくここまで来れたことに感動さえ覚えている。
皆様お疲れ様&ありがとうございました。
作者の一人、むつみ ちゃめ子
0986創る名無しに見る名無し2018/11/18(日) 20:29:49.36ID:3RTDkkXr
タケルとケイは仮面を脱ぎ捨てた!
二人はオザワ先生と蓮舫だったのである。
「とうとう決着をつけるときが来たようだな!」
突然、空から雷鳴が轟き嵐がやってきた!
タケル「偽物は消えてもらおう」
タケルとケイは仮面を脱いだ連中を射殺した。
タケル「三種の神器を神殿に捧げて日本神話を完成させるんだ」
背景が歪み、公園から無機質なコンクリート壁
の収容室に変わる。
タケルは1人ぽつんとたたずんでいる。
タケルは棚に向かい、紙の包みを取り出すと
手のひらの上でそれを広げた。
包みの中には白い粉とストローが入っている。
タケルはストローで白い粉を吸引した。
タケルには何が現実かわからなくなり今まであってきた人たちも
実は自分が勝手に作り出した人格なのだと思い込むようになっていた。
ケイだけは現実であってほしいが、彼女もまた厳格だったのではないかという疑念がタケルの脳裏によぎる。。
0995創る名無しに見る名無し2018/11/19(月) 05:59:26.66ID:3b9JTocw
タケル「俺は日本神話だーッ!」
0996創る名無しに見る名無し2018/11/19(月) 06:00:28.78ID:3b9JTocw
タケル「俺は日本神話だーッ!」
0997創る名無しに見る名無し2018/11/19(月) 06:37:19.96ID:5SkO998m
「いい加減にしなさい!」
後ろからタケルの頭にハリセンが食らわされた。
タケルは窓の外の風景を見て発狂してしまったのだ。
窓の外にはタケルの量産品である無個性とこれまでの出会ってきた仲間たちが力を合わせ日本神話を完成させている風景だった。
タケル「その場所にいるのはこの俺だ。お前がいて良い場所じゃないんだッ!」
室内にタケルの叫びと、防弾ガラスをたたく音が虚しく響き渡った。
とりあえず終末の危機は去り世界に安寧が訪れた。
リレー小説「終末の日本」-完-
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