停留所の時刻表も、間隔が書かれてるのみ。
操車掛が前後の間隔などを考慮して、運転士に指示する。
市電も同じようなやり方だった。

運輸局の指摘で停留所に間隔ではなく発車時刻が書かれるようになり
更には運転士の乗務ダイヤを決定しておくのが望ましいとされ、昭和50年代に事実上崩壊。

但しシステムの名残は暫くあり、BTや車庫でゾーン乗継ぎがある場合、幹線の到着状況にあわせ
支線の発車のタイミングを決めたりという事も。渋滞などの際に突発的にバスを出す体制なども維持。
初代のバスロケに「臨時」の標示があったのも、その名残の1つだった。