>>595 使用用途、好みぐらいは言わないと誰もなんともアドバイス出来ないぞ。 峰はオールマイティな防具。国士舘、水戸葵陵みたいなスタイルに憧れるなら峰一択。面は顔全体を包み込むような感じ。
ミシンの中ではかなりきちんと作り込んであるから下手な手刺しより耐久性、見映えはいい。長く使うなら最高。
七星は使いやすさ特化型防具。面の赤くなってある部分が朱色なのと独特のシュッとした面のシルエットが特徴。鐵のOEM的なポジションで正武堂以外で売れる鐵って認識で大丈夫。面はデコと顎の2点で支える感じで顔が痩せてる人は顔が奥まで入るから視界が広くなったり重心が安定するからいいと思う。小手は鐵と同じで手のひらの長さ、幅毎にサイズが細分化されてて人を選ばないから既製品の中では好みを選びやすいと思う。
ただ、耐久性的に言うとヘタれやすかったり、手の内が破れたり、伸びたりしやすいから張り替えをする頻度が少なくはないからメンテナンスができる環境でないならおすすめしない。 和は埼玉の伊勢屋武道具のプライベートブランド防具。製造は日本剣道具製作所。警視庁の宮本とか使ってるので有名。打突部位以外を薄くして作ってあるのでつけた時のシルエットは綺麗に見えるし、使いやすいとは思う。
ただ、金額的に言えば日本剣道具製作所で作ってる割には値段が高いし、顎の作りが峰とかに比べると硬めなので突きが多い稽古場だと突き垂が曲がるので注意。 耐久性で言うと峰、七星、和。最初から使いやすいのは和、七星、峰。