古流剣術やってる奴は、
実際に戦ったことがないのに
真剣で戦えば剣道に勝てると信じている。
中国拳法の某氏が「套路だけやってて強くなると思ってるのはオカルト武術家」と言っているが
正にそれを地で行っているのが古流剣術修行者。
竹刀でも、木刀でも、真剣でも、実際に戦えば剣道に剣術が一方的にやられるのは自明の理。
型と約束組手しかやったことのない空手家が組手中心の練習をしてる空手家にぼこぼこにやられるのと同じこと。

剣道では脚を攻撃しないが、剣術ではどこを攻撃してもいいから強いなどと言ってる奴は正に戦いの素人。
剣道五段のとき、心形刀流の奴と袋竹刀で試合してやったことがあるが
「脚を攻撃しても良いよ」と試合前に言ったら、本当に体勢を低くして脚を斬りにきた。
当然、上から滅多打ち。脳しんとうの上、おでこが切れて血まみれになっちゃったよ。
あと、剣道未経験の柳生新陰流の奴と蟇肌竹刀で、剣道未経験の野太刀自顕流の奴と剣道の防具を付けて木刀で試合したことあるけど、
古流しかやってない奴って打ちどころを知らないし、動きが固い。