>>656 >ブレイクの時の落下点は直接見るには速すぎてわかりませんでした。

確かに自分じゃ分かりにくいですね。

でも人に見てもらうと結構分かりますよ。他人の肉眼ってのはあんまり正確
とは言えないけどムービーで撮ってもらえばかなり良く分かります。
手球って結構ジャンプしてるんだな〜とか新しい発見があると思います。

他にも、新ラシャで10回もブレイクすれば自分のブレイク跡しかないのでが
簡単に計測できます。もちろんエチケット上問題なので、例えば比較的新しい
ラシャでヘッド側にラックを組むとか、柔軟に対応してください。

まあ、手球が跳ね上がりやすいってことは1番の少し手前でワンバウンドして
手球上昇中に1番に当っているんでしょうねきっと。そして多分やや押し回転。

ビデオで手球のジャンプ「高さ」、「ワンバウンドまでの距離」が分かれば
大体の手球の速度を計算することだって出来ます。
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>少し上の撞点にしても(キューは水平に近付いていると思うのですが)手球が
>跳ね上がります。

>少し下の撞点にすると(キューは水平から遠くなると思うのですが)あまり
>跳ね上がりませんでした。

え〜と、一般にブレイクではチョイ上撞点ってジャンプしやすいですよ。
ジャンプショットなんかでもチョイ上撞点の方が飛びやすいし(私だけか?)。

しかも、ワンバウンド直後の手球上昇中に1番に当るような(多分>656さんの
ような)軌道の場合、手球押し回転だと1番に当ったときに駆け上がるような
感じになるので手球の跳ね上がりは更に増え易いです。

ジャンプしやすい上に跳ね上がりもしやすいなら、当然場外も増えます。
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余談かもしれませんが、
「ハードショットするほど「トビ」が大きくなる」 ということを御存知ですか?

考え方または経験則として身に付いてますか?

例えばセンターショットで、レスト不動のまま右撞点を撞いたとしますと、
(レストの長さや、シャフトの特性にも拠りますし、カーブの問題もあるのですが)
 ・ソフトショットでは手球は右にはずれます。(的球は左にはずれます)
 ・ハードショットでは手球は左にはずれます。

これの縦バージョンを考えると、単純に
「上を撞いてキューを水平に近付けたから手球の射出方向も水平に近づく」
と考えることはできないことがわかります。
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ジャンプを抑えるために、座布団の一番端っこに手球を乗せる人を見たこと
ありませんか?そういう方法もあります。他にも色々工夫と観察です。
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あと、>656さんはどうも「ショットによる手球のジャンプ」と「1番に当った後の
手球のジャンプ」の両方を「ジャンプ」と表現してらっしゃるようですが、
分けて表現されることを提案します。 御自分で読み返すときにも便利ですよ。

 「ジャンプ」と書いたらそれは=「ショットによる手球のジャンプ」
 「手球の跳ね上がり」=「1番に当った後の手球のジャンプ」
とかそんな感じで。