>>360
確かに見え方がそんな感じなのは同意するわ。
というかシモンは少年期だけ見れば凄くINFPっぽいよなと思う。
実際ロージェノム倒すまでは俺もその手のキャラだと思ってたし。

後付けで考えた部分としては
コツコツって感じの自己評価は環境に対してできることがそれしかできなかったんじゃないだろうか。
あれはそういう仕事だったようだしそのSの点で村長に評価されていたようだしな。
本編開始後には弱気さ臆病さはあってもコツコツした部分が出てきたことはないと思う。

カミナからの評価についてはどうだったかなと改めて本編を少し確認してみた。
ピンチを助ける相棒とかパートナー的な発言は各所で言ってたがストッパーってのはどの辺だったか。
そういう事を言ってた気もするがともあれ「おれの「進め」に中身をくれたのはお前」
と言っていた辺りNeのカミナに対しSeの実行者としてのシモンを評価していたように見える。
というのは今思ったことだがしかしカミナの原動力としてのシモンと取れるこの発言は
過去エピで影響を与えたわけでもなさそうだしこうでも考えないとよくわからん。
(普通ならここにINFPシモンの理想が来るような物の言い方だしすげえ誤解しやすいと思う)

「自分を信じるな俺を信じろ」という部分からもそもそも当面の指針決めはカミナがやるつもりだったようだが
「お前が信じるお前を信じろ」となった時に良くも悪くも独自性が出るより
「表面が」大好きな兄貴であり相棒であったカミナに似るのはSeFiらしいのではないだろうか。
というかシモンがSiに見えている部分は大体Fiではなかろうか。
あとカミナに会わなかった時のシモンのイメージは俺はISTPっぽい人だわ。

さて前段について敢えて「表面が」と言う言い方をしたのは
熱い男としての外連味のあるシモンはその本質ではないように見えるから。
どういう言い方をすればいいのかとなると難しいが
カミナが言葉そのままの無茶な行動をしていたのに対してシモンは少年期から根っこのところがある種冷静で
その時点でできる全力は尽くすが無理を通して道理を蹴っ飛ばすような行動は取っていないように見える。
特に自己判断が必要になった青年期に顕著に表れていて例えばロシウを殴る事(特に俺も俺こそ殴ってくれではない所)
かつての仲間が特攻するにあたっても螺旋力のチャージはやめない事やニアの消失を受け入れる事等がこれにあたる。
これらはむしろマトモな事だが言っている事の熱さや理想論とはちぐはぐな行動となっている。
こういった後半のNっ気のなさがグレンラガンやシモンの評価が割れる原因でもあると思う。

あと多分ID等変わってるが前回スマホ今回PCでの記述なため。