OSPFのLink State Advertisement (LSA) の扱いに関する脆弱性について
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Security/JVN93329670.html

脆弱性とその概要
この脆弱性は、OSPFv2 (RFC2328) の仕様に基づく脆弱性です。
ヤマハルーターおよびファイアウォールのOSPFv2もこの影響を受け、ルーティングテーブルが改竄されたりやDoS攻撃を受けたりする可能性があります。
OSPFv2パケットは、動的経路制御プロトコルという性格上、ルーターを越えて転送されることはありません。したがって、本脆弱性は、ネットワーク内の同一セグメントからの攻撃は可能ですが、インターネット経由での攻撃が成立する可能性は非常に低いと考えられます。