「毒あるの?この蛇」
「それダス、毒があったらダス」
オージー君も言います。
「問題ダス、そこはどうダスか?」
「この蛇に毒はないわ」
ニホンちゃんは心配している二人に答
えました。
「だからね」
「安心していいのね」
「そうダスな」
「だから倉庫から出て行く様にしてね」
そうしてとです、ニホンちゃんは二人
にあらためて言いました。
「それからね」
「お掃除するのね」
「そうするダスな」
「そうしましょう。それにしても今回
お二人が助っ人に来てくれてね」
お掃除にとです、ニホンちゃんはにこ
りと微笑んでお話しました。
「よかったわ、じゃあね」
「蛇には出てもらって」
「そうしてダスな」
「ここもお掃除しましょう、蛇を見た
らいいことがあるって言うし」
こうしたお話もしてでした、三人でお
掃除をしました。蛇に出て行ってもら
ってから。
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」65クール目
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636創る名無しに見る名無し
2022/09/13(火) 23:56:11.94ID:CXMA4w8z■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています