ろう学校の給食に異物混入ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsue/4033646261.html?t=1386402613682
6日浜田市の島根県立浜田ろう学校で教員が食べた給食の中に針金のような異物が混入していたことが分かり、
教育委員会で原因を調べています。ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsue/4033646261_m.jpg
県教育委員会によりますと、6日午後1時すぎ浜田市の県立浜田ろう学校のランチルームで男性教員が給食の豚汁
を食べたところ、口の中に違和感があり、すぐにはき出したということです。
豚汁の中に入っていたのは長さ2.5センチ、太さ0.2ミリほどの針金のようなもので、男性教員にけがはありませんでした。
この給食は学校内で調理し、浜田ろう学校のほか、浜田養護学校、江津清和養護学校のあわせて3校の児童や生徒、
教職員など53人に提供されていて、学校で確認したところ、他には異常は見つかっていないということです。
浜田市内の検査機関で異物の成分の分析を行っていますが浜田保健所は学校に立ち入り検査を行い、異物混入の
原因を調べています。
島根県教育委員会の荒瀬幸子健康づくり推進室長は「子どもたちや保護者には大変ご心配をかけたことをおわびします。
今後は、調理器具の点検や食材の検査を徹底するよう指導したい」と話しています。12月07日 10時30分