あらすじ(アニメ版『銀河英雄伝説』公式サイト http://www.ginei.jp/ 参照)
外伝 第4期 千億の星、千億の光
■ 第10話 「真実は時の娘」
脚本:河中志摩夫 絵コンテ:簧原雅人 演出:岡嶋国敏 作画監督:茅野京子
第六次イゼルローン要塞攻略戦の準備に追われる同盟軍の中で、
「非常勤参謀」と渾名されるヤンは、この戦いに全く興味を抱けずにいた。
イゼルローン要塞に赴任したラインハルトも同様で、
要塞ひとつの攻防に拘泥する両軍を冷ややかに見ていた。
彼は2000隻規模の小艦隊を率い、あたかも狩猟のように同盟軍艦艇を撃沈して回る。
同盟軍は、この小癪な敵への対応をヤンに任せた。
ヤンは敵の小艦隊を指揮する人物の癖を見抜き、罠を張る。
◎荒らし・煽りは完全に放置。弾薬、エネルギー、貴重な時間の無駄。
【前スレ】
銀河英雄伝説 第154頁 「パーティーの夜」
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1588377551/ >>950
映像を見る限り、光学的に視認できる距離まで帝国艦隊の接近に気がつかなかったようだから、索敵にも相当粗漏があったのだろうね バーミリオンの24段の防御陣も変な陣形だ
あの配置図だとラインハルトの本陣はヤン艦隊の突出に合わせて後退しないといけないのに
下がってる様子が無い
いや帝国艦隊急速前進とか言ってるから気づいてたんじゃないの?
でも前進してくるなんて思ってなかったから戦闘艇の発進準備もできてなくて相手の戦闘艇に対応できなかった
なんで前進せずに3方から包囲される位置で留まると思ったのかは知らんが
後付けだけれどダゴン星域会戦では帝国軍が密集陣形をとって防御に回っていた
本文の説明では戦力分散したとはいえほぼ同数だったから突破は可能だったけれど
>>941
ドリパスは比較的 地方にも優しい
東名阪以外でもチケット発売開始してチャンスをくれることが結構ある
しかし地方ではチケットが売れずに上映無しになることもそれなりにある >>953
あれは防御陣やらされる艦隊にお前ら死ねって戦法だからな
見事なまでに門閥貴族と同じ行動です 兵力の逐次投入の誤りって奴で、自分の艦隊戦力を磨り減らすだけじゃないかと思った、バーミリオンでのラインハルト戦術
ブリュンヒルト含む本隊の位置が開戦時点で捕捉出来ていないと突破側のヤン艦隊の行動自体意味不明だよなあ
ヤンと対等な条件で戦い勝利することだけを目的とした政治的会戦だからの
基本的に援軍が来るまでの時間稼ぎってのが発想の基本線だからな
余談だがガールズ&パンツァーで主人公がまるでこの作戦のように総力で劣るチームで各個撃破を繰り返して敵の大将の戦車を隔離して一対一の決戦に持ち込んでたりする
あっちの方は大将が仲間が助けに来る時間稼ぎに徹すれば勝てただろうがチャンピオンと言う事でプライドがあったので主人公の戦車と一対一でやって負けてる
ヤン艦隊を防御陣の奥深くまで誘い込んでも、突破された部隊が
後背を取るべく再結集でもしない事には単にやられ損なだけだな。
ヤンもラインハルトも本来得意な受けと攻めが逆になってるからちょっと精彩を欠いてるみたいな解釈だったね
>>959
基本的に防御陣があるならその近くに本体が居るからね
だから突破したあとの大喜びしたけど何度も防御陣が出てきて士気が落ちた
時間稼ぐだけなら直属艦隊まとめればいいのに戦力分散して使い捨てる最悪の戦術だよ 帝国のほうが数が3000だか4000ぐらい多いから1人1殺でいけば勝てるけど
これと防御陣すりつぶしのなにが違うのか
オーベルシュタイン「体当たりで敵を仕留めれば我が方の勝利は確実ですが」
へたに技使って完勝目指すより確実そうだけど案外難しい1:1の損壊交換
>>968
ランチェスターの二次法則からすれば大軍対小軍の戦闘では兵力が多いほうが圧倒的に有利で1:1の交換率にならんからね ラインハルト側(直率1万8860隻+後にミュラー増援(8080隻)がヤン艦隊(1万6420隻)より数で上なら
砲火を交わす前線では常に1:1の戦力比で戦闘に望んで、余剰戦力は疲れた前線部隊の交替用に
残して置くとかしないと数の優位を活かせない
あの有名な「我に余剰戦力無し」はラインハルトの作戦指導の不味さを象徴する台詞にも思えてくる
あれヤン相手の完勝にビッテンのせいでミソついて癇癪起こしただけだから
自意識過剰にもほどがある。世界を裏から経済で支配する、宗教がらみとくればユダヤにきまってんだろ。
>>971
いや囮の艦隊の方攻撃して包囲されたカルナップ達に送った通信のこと言ってるんじゃないの? つうかあれでやられそうになるんだから金髪弱いよな
実際は赤毛が優秀だったんじゃねえの
赤毛がいなくなってから会心の勝利ってないでしょ
ラインハルトの用兵ってOVA版だと、常に圧倒的に優勢な数と優秀な提督達のおかげで、後方で戦況見ているだけで
勝ててしまうってパターンが多くて、ヤンほど優れた用兵家や戦上手って思える場面が少ない
まあ、ヤンに言わせると、そんな状況へ常に持って行くから戦略面での天才って言われてる訳だけど。
0978名無しさん@お腹いっぱい。2020/09/23(水) 15:35:00.68ID:7P/ByLiE
>>977
そういやラインハルトが戦艦の数で悩んでいるシーンが無いね
アムリッツアでもたまたま同盟よりも多かったし そりゃあ不十分な準備でさあ行くぞってはいわばバカだからな
勝つために最善の準備をするのはごく当たり前な事
ヤンは好んで不十分な装備でやってる訳じゃないし
状況が許さないのでああなってるだけ
要塞戦の援軍もパエッタの艦隊でも率いて行きたかったがあれしか貰えなかっただけ
悩んではいなかったけど最初にヤンと戦った時は兵数少なかったけどな
>>978
「私が艦隊の湧き出す魔法の壺でも持っていると思うのか!」 0985名無しさん@お腹いっぱい。2020/09/23(水) 19:42:12.22ID:Hg+bZOEV
0987名無しさん@お腹いっぱい。2020/09/23(水) 20:06:26.29ID:7P/ByLiE
>>981
思い出した。バーミリオンでも負けそうな艦隊指揮官に
「死ね」って言ってたっけw
ラインハルトって負けそうになると部下に丸投げで
戦術を駆使して逆転を狙うシーンが無いやw >>981
オーベルシュタイン「あの壺はいいモノだ…」 >>976
いやヤン艦隊と同等の戦力(ちょっと多いけど)で戦って数日決着がつかないのは互角だからだよ
結局残り時間の少なくなってきたヤンが2者択一を迫らざるを得なくなっただけ
側面をさらした本体の方を攻撃されても勝てるような仕掛けでもしてあったのでなければ
単に1/2の博打にヤンが勝っただけ あれもしラインハルトが本体のほう襲ってきたら普通に正面からの戦いになって横から小惑星投げつけて陣形乱し少し有利になるくらいか
ミュラーの救援はヤンの計算外だからヤン負けてたかな
銀河英雄伝説 第54話 『急転』
「…よく分かりました。フロイライン。ですがいま一つ問題があります。」
「それは...どのような?」
「ヤン・ウェンリーが同盟政府からの停戦命令に従うかどうかです。彼にしてみれば目の前に勝利の果実が実っているのに、なぜその実を捨てて停戦しなくてはならないのか?
この戦時体制下において、そんなもの無視したほうが、彼の得るものは、はるかに大きいではありませんか??」
「それはわたしも考えないではありませんでした。ですけど、やはり、ヤン・ウェンリーへの停戦命令を強いる策は有効であろうとの結論に達しました。というのは、これまでの彼の行動から考えて、武力と彼ほどの軍事的才覚があれば、いくらでも権力を握る機会がありました。
しかしそれらをすべて見逃し、辺境守備の一軍人に甘んじてきたのです。」
「...。」
「おそらくヤンは、政治権力より格段に高級なものがあることを理念だけでなく本能で感じている人物なのだろうと思います。それも賞賛すべき資質とは思いますが、愚劣を承知でこの際はつけ込むしかありません。」
「…ですが、あるいは彼が急に権力に対する衝動に駆られて同盟政府の命令を無視しない可能性はないといえないのではありませんか?
何せいまの機会は過去に例がないほど壮大にして蠱惑的なものですからね。全銀河系を掌中に収めることすら可能となりかねない、、」
「では、やはり私の案は無益なものに過ぎないのでしょうか…?」
「いや、分かりましたフロイライン。あなたの策に従いましょう。どうにも他に術がなさそうだ、」
「ありがとうございます! ご決断に心から感謝いたします。」
ノイエ版銀英伝で取り上げられたのは皇帝フリードリヒ4世が世継ぎを定めぬまま崩御した後の帝国内での皇位継承をめぐる暗闘がガッツリ描かれいました。
特に大きかったのはフリードリヒ4世の葬儀のシーン。
原作及び石黒版においては皇帝の死についてはラインハルトの感慨一つであっさり終了してしまいましたが、
第2章のキーマンである門閥貴族たちの本格的な顔みせの場であり、早速私は貴族たちに釘づけとなってしまっていたのでした。
サビーネ「エルウィンはまだ小さいでしょ。だから私が次の皇帝になるのですって」
エリザベート「あらお馬鹿さんね、おじい様に代わって皇帝になるのは私よ」
話の最初に登場したのはフリードリヒ4世の娘婿のブラウンシュヴァイク公オットーの息女であるエリザベートと
リッテンハイム侯ヴィルヘルムの息女サビーネが2人きりになって談笑するオリジナルシーンが挿入。
まさかここで彼女らが登場するとは思いもしませんでした。
2人とも原作版でも石黒版でも名前と画像だけの存在(サビーネは一応石黒版外伝でちょこっとだけ登場)でしたのでこれは意外。
祖父帝の葬儀を前に共に父親から都合のいい情報を鵜呑みにして「次の皇帝は私よ!」と言い争うのですが、
深窓のご令嬢らしさが満載でこれが美しい。これが実に微笑ましい。
親父同士は犬猿の仲ですが、娘たちは血のつながった従姉妹同士でもあるためか仲は良さげ。
父親に外見的にも性格的にも似なくて良かった。年齢相応の無邪気さで談笑する姿は救われます。
まあこの後、大人同士のどす黒い権力闘争ですからねぇ。
そしてこのわずか1年後には彼女らもやがて親とは永遠の別離となり、それまでの恵まれた環境を失うことになるのでちょっとこれは少し心痛みます。
0995名無しさん@お腹いっぱい。2020/09/24(木) 00:18:36.30ID:WqBOyyBt
アムリッツァで同盟1対帝国軍2(ラインハルト元帥府&3長官元帥府)で
勝っているんだからイゼルローンが帝国のうちに勝てるのにしなかった
ラインハルトの天才性を演出するために帝国と同盟が同等の戦力で
アムリッツアでは全同盟2対ラインハルト1で尚ラインハルトが勝てばね
>>993
その娘漫画じゃリッテンハイムと一緒にざまあな死に方したな、
原作はそいつらどうなったの? ラインハルトが艦隊戦で勝つのって、ほぼ同戦力で勝つ場合は相手の指揮官がバカな場合で
相手が有能な指揮官の場合は数の暴力で勝つってパターンしか無い気がする
オーベルシュタインのやつが死なず
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