結果だけで言えば、
藤澤は姜のドローよりも遅いドローを投げたのに、なぜか石のスピードが全然落ちず、最終的にオーバーする結果となった
というわけ

考えられる原因は3つ

1、 運悪く「滑りまくる上に曲がらない死のライン」に投げてしまって死んだ
2、姜の石と藤澤の石では癖が違いすぎて、同じようなタイムで投げても結果が全然違くなる
3、姜の投げ方と藤澤の投げ方では癖が違いすぎて、同じようなタイムで投げても結果が全然違くなる

多分、理由としては1が本命
試しに3エンドの藤澤のラストドローのタイムを計ったら、ラインは全然違うが、バックホグ4.2秒で投げて、
ホグホグが14.7秒、バッチリハウスの7の位置に止まったから、基本的に藤澤の10エンドのドローウエイトは間違ってなかった
ただ、エンドが進むにつれてスイープや石の影響でペブルが変化して、
特定のラインに「滑りまくる上に曲がらない死のライン」が誕生した模様

でも実は2と3の影響もあった気がしないでもない
なぜかと言うと、姜ちゃんは同じようなドローを全く同じタイム(バックホグ4秒ジャスト)で投げてたにもかかわらず、
なぜか石の回転数だけは変えていた(1投目が4回転ぐらいで2投目は5回転させてた)

でもその辺の個人個人の投げ方の違い、石の違いを想定しての藤澤4.2秒だったわけで、
やっぱり一番の原因は死のラインかな、と