圧倒的な情報差があるわけだからな。
カナダの子供たちと、日本の子、常呂、北見の子でさえ。
小さいころから見ているカーリングゲーム数、試合レベル・ショットレベルの違い。
物理、力学を習い、ストーンの挙動を演繹的に描くのと。
カーリング、ストーンの動きを見ていて、こういう時はこうなるの基本感覚を持ち、
それが物理、力学的にも合ってるんだね、となるのとは全く別。
リンドは指導するにしても、今のポテンシャルを前提とした指導、
パフォーマンス向上であり、土台からの組み直しには当然限界もある。

これはロコに限らず、世界選手権富士急・小穴たちでも同様。
ショット精度というより、動線がシート上、ストーン間で見えてくる感覚が乏しい。
海外トップチームとはテイクショットの差が決定的。