伊達「・・・アレ?おかしいな、まだピザ届かないな、もう二時間も経ってるのに・・・ちょっと電話してみるか、プルルルルッ、プルルルルッ」
富澤「ガチャッ!もしもしピザ屋しゃにかまえたいですー」
伊達「あのねぇまだピザが届かないんですよぉ」
富澤「アレ?もうデリバリーしましたよ?」
伊達「いやでもまだ届いてないからね」
富澤「おかしいなーもう大分前に滑らせたのに」
伊達「いやちょっと待って?滑らせたってどういう事?」
富澤「いやだから店の前からシャーッて、丁度お宅の前で止まる様に狙って滑らせたんですけどね」
伊達「いやいや何言ってんの?」
富澤「ラインは良かったんですけどねぇ・・・」
サンド「あとはウエイトだけー!」
伊達「うるせーよ!何で合わせなきゃいけねーんだよ!」
富澤「曲がり角でもかなり叫んだんですけどね、もうちょい曲げたい!もうちょい曲げたいよー!」
伊達「曲がるか!」
富澤「じゃあダブルテイクアウトします」
伊達「え?どういう事?」
富澤「いやだからピザ二枚をお客様の家に向かって思いっきり投げる」
伊達「届くか!」
富澤「国技にしたいんで頑張りますよ?」
伊達「なるか!」
伊達「大体な、お前客舐めてるだろ?いい加減にしないと怒るぜ?」
富澤「この店の経営が成り立っているのも〜我慢の限界を上げ続けて下さっている〜お客様が有っての事だなぁと思ってますヒャッヒャッヒャッwww」
伊達「いややっぱ舐めてるよね?」
富澤「おだてておだてておだてておだてて?・・・お客様は、神様だー!お客様、銅メダル!」
伊達「いやそこは金メダルで良いだろ」
伊達「ていうかさ、そもそも店やってないよね?客おちょくって遊んでるだけだよね?」
富澤「う〜ん・・・イッツシークレット、ギャハハハハwwwww」
伊達「あっ、もうダメだ、マジで頭に来た、このヤロ!」
富澤「ジャストキープスマイル!」
伊達「出来るか!」
富澤「あっ、もうそろそろもぐもぐタイムなのでもう電話切りますね?」
伊達「歯ボロボロなれ」
サンド「どうもありがとうございましたー」