永岡はと美コーチの件:

はと美コーチは、あの痛恨の五輪代表決定戦の前に、
Leadとセカンドを入れ替えさせたんだよな。
どうみてもテイクのほうが得意な清水をなぜかLeadに回し、
「力もついてきた」ので松村をセカンドに。
当然、その布陣は全く機能せず、チームはガタガタ。
市川まで精彩を欠き、後手後手に回ってさつきに難しいショットばかり強いる展開に。

あと、たしかさつきのデリバリーフォームも変えろと命じたはず。
前足のかかとを浮かせるのではなくべったり氷につけろ、と(うろ覚え。逆だったかも)。
さつきも新フォームに馴染んでないのか、明らかにミスが多かった。

結局、道銀に完敗して代表の座を奪われた。
はと美コーチの責任は大きいでしょ。


まあ今の目で見ると、松村にセカンドをやらせたのはいい経験にはなっただろうし、
スキップとしての才能開花の一因になったのかもしれないが。

しかし、あの時点では、大事な大事な五輪代表決定戦の直前に、
しかも明らかにドローが苦手な清水と入れ替えてまでやる価値があるとは思えない。
前年まで連覇を続けてきた盤石の布陣をわざわざ弄るのはギャンブル過ぎるでしょ。