一方、MARLIESの方ではPierre Engvall(2014年/R7/188位)、Carl Grundstrom(2016年/R2/57位)という
二人のSWE人FWがAHLデビュー。
共に初出場でリバウンド・ゴールを決め、上々のデビューを飾った。

特にEngvallは191pの長身なので、小柄な選手が多いLEAFSには希少価値があるだろう。
まだAHLのスピードにも着いていけない部分も多いが、Andreas Johnssonが来期以降にLEAFSに定着できれば
MARLIESで修業を積めるが、Engvallは来季もSHLでプレーする予定。

Grundstromの来季はまだ未定だが、184pの長身と今季のFrolunda HCでのスタッツから見て
フロントからAHLでのプレーを勧められるかもしれないが、ドラフト指名選手は出来る限りハズレを少なくしなくてはいけない。
仮にNHLで通用せずとも、ヨーロッパとのコネクションを強固にし続けないとならない面もある。大事に育てて欲しいものだ。
この二人のSWE人FWが、AHLプレーオフでどんなプレーを見せてくれるのかが、新たな楽しみになりつつある。