>>29
実際にどんなアドバイスでも、「どんな人に言われたか」というのは、非常に重要です。
たとえば、「あなたの人生、それでいいのよ」
というセリフを、美輪明宏が言うのと加護亜依が言うのでは、結構、感じ方も違ってくると思います。
いえもちろん、例は誰でも構いません。今の例が濃厚に失敗していたらすみません。
とにかく相手の年齢、人生経験、深み、または今までどれだけあなたに影響を与えてきたか、などによって発言の重さは変わってくるのです。
逆に言えば、「上に見ていない人間から、達観したアドバイスをされる」場合、それに反発するあまり、「上目線だよな」という感想に至るわけです。
すなわちあなたの発言自体はまったく間違ったものではないのですが、あなたのイメージがそれに追いついていないために、「上目線」と言われてしまうわけです。
http://cafemag.mag2.com/kirokiro/20091001.html

相手側の心理的預金残高ってのも大切なんだなあ・・気をつけないとなあ。