世界にそこそこ通用したのは小野寺と林が4年間必死にやったからというのはもう十分わかった。
たぶん日本のカーリングは世界にそこそこ通用すると楽観している人の大半は
小野寺と林のひたむきな姿と休養会見の姿に心を打たれたんだろう。それは理解するよ。

しかしカーリングに興味を持った子供たちの親は、案外そうではない。(青森のPTA事情は知りえないが)
小野寺と林の休養会見を見てわが子にそんな大変なカーリングはさせられないという人が圧倒的。
小野寺の「四年間」発言はそろそろ封印しないと、ジュニア育成にとってはマイナス。

結局、生活の保証がない限り、よほど裕福でないと冬季スポーツ育成は難しい。それが現実。
SBXの藤森みたいに青森にスポーツ専門学校でも作らないとね。
そこの生徒→指導員で世界を目指すみたいなものがゴールではないか。結局は体育大学→職員と似た路線。