いきなりツルンと出たのかしらね

佐久市立国保浅間総合病院によると、2015年の12月、妊婦が陣痛室から隣の分娩室に移動し、分娩台に上がる際、母体から赤ちゃんが出て床に落下したということです。

当時、助産師1人が同行し分娩の進み具合や破水の有無などを確認していました。
しかし分娩が急速に進み、赤ちゃんの落下を防げなかったということです。

赤ちゃんは頭蓋骨を骨折し手術を受けました。
命に別状はなく、後遺症もないということです。

佐久市は、治療費や慰謝料などとして147万円余りの損害賠償金を支払うことで先月、仮合意しました。