天皇制廃止を目標にしている日本共産党が、なぜか女性天皇・女系天皇には賛成している。
そこを突破口にして天皇制廃止に持っていけると考えているのでしょう。

「女性天皇も女系天皇も認められるべきだ」志位氏
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/18484.html

共産、女性・女系天皇を容認 天皇制への立場踏み込む文書発表
https://www.asahi.com/articles/DA3S14042027.html

今は女系天皇を容認していても、実際に女系天皇が出現したら、「女系天皇は本来の天皇ではない!」、
「女系天皇になったので、天皇制の歴史的役割は終わった!廃止するべきだ!」と手の平を返すのは目に見えている。

つまりそれだけ女性天皇・女系天皇は、そしてなし崩し的に女系天皇に結び付く可能性が極めて高い女性宮家、皇女制度の導入は、
現在の天皇制を維持するうえで危険だということの証明になっている。