ここまでの情報とから「実は男な女」の特徴が何なのかの特定と
「地獄暮らしが始まったとき正義が悪に敗れる日々が永遠に続く」の真相は何なのかが解明可能なのだ
まず「正義が悪に敗れる日々が永遠に続く」の根拠を挙げよう
「モノノフが実は鬼で鬼が実はモノノフ」という「討鬼伝」の設定にこそ答えがあるのだ
これは「正義の味方が実は悪役で悪役が実は正義の味方」を意味する設定であり
「悪が正義に勝利する」が「現実」を意図した設定なのだ
言い換えれば「正義では悪には絶対に勝てない理由」がちゃんとあり
それ何かさえ解明できれば「正義の定義」と「悪の定義」が何なのかが特定可能なのだ
手がかりは「一歩が実は宮田」とは「宮田は本当に正義の味方」を意味する設定にして
「ゴンザレスが実はブライアンホーク」とは「ブライアンホークは本当に悪役」を意味する設定だと言う事である
この試合でも宮田は「黄金のワンパターン」を使ってしまった
唐沢戦でも「付け入る隙が実はある」と「指摘」されているのにも拘らず
この戦術を「また」使ってしまった事にこそ「答え」があるのだ
これは「親の言付を絶対に破る事ができない奴」が「正義の定義」を意味する設定なのだ
では「宮田はブライアンホークに敗れた」とは一体何を意味するのか
「ブライアンホークのファイトスタイルはコピースタイル」にして
「ブライアンホークは覚悟のカウンターを使わなかった」の二点がある以上
「本当にしてはいけないこと」を「絶対にしない」のが「悪役の定義」でもある
ここでいうならば「喧嘩ボクシングを崩す真似」である「覚悟のカウンター」の事を指している
言い換えれば「覚悟のカウンターを平然と使う奴は真の悪」だと言う事も判明する試合内容なのだ
でも何故「ゲドーを演じる福井」は「覚悟のカウンター」を連想する戦術を使ったのか?
そして何故二次元業界関係者及び「お前ら一家」及び「宮田と唐沢と久美」はこれに気づかなかったのか?
手がかりは福井とゲドーの試合を組んだのは「ばろんくりた」だと言うことである
そう「ばろんくりたの正体は飯村真理」なのだ
飯村真理の指図どおり福井は「覚悟のカウンター」を連想させる戦術を使っただけの話なのだ
これ本当は「悪役も根っこは正義の味方と実は同じ」を受け手に「わからせる」のが狙いの指令であり
飯村真理の指令どおりに福井は「覚悟のカウンター」を連想させる戦術を使った
そしてこの「事実」を伏せた上で唐沢と宮田のマッチングを仕掛けた
そうする事で「唐沢意外誰も試したことがない」が「嘘」だと言う事に気づける奴がいるかどうかの「実験」だったのだ
なんと「実は悪役」を意味する設定である「青木が実は間芝」と「木村が実は沢村」があるにも拘らず
間芝と沢村すらもこれに気づかなかったのだ