187可愛い奥様2019/08/18(日) 17:18:56.79ID:6qRSORFC0
962可愛い奥様2018/07/01(日) 14:56:57.63ID:BbYI3dC/0
「フェイクと憎悪 : 歪むメディアと民主主義」大月書店(2018/6/18)
フェイクとヘイトが横行するマスメディアの歪みを、第一線のジャーナリストと研究者が検証

西岡さんが書かれた章の冒頭から抜粋転載
第2章 関西テレビ界に蔓延る「チーム殉愛」の闇
1 『ニュース女子』を生み出した人脈の起源
>〈TOKYO MXへのスポンサー社長が「報道ステーションを潰しにいきます」と対抗宣言〉
こんな見出しの記事が、ネットにアップされたのは二〇一六年三月のことだった。
記事には計一四枚の写真が添付されているのだが、その中の一枚に、浜田社長(当時)の隣で、
出演者を紹介する小太りでメガネ姿の男が写っている。「株式会社DHCシアター」(現在はDHC
テレビジョン)取締役(現在は代表取締役)の山田晃。私はこの男に見覚えがあった。
三年前、ある"騒動"の取材で、出版社を通じ、山田が所属していた会社に文書で質問を送ったが、
会社からも山田本人からも回答はなかった。当時の彼は、頭髪の薄さを隠すためか、絶えず頭に
バンダナを巻いており、自らもそれをトレードマークにしていたが、前述の写真ではそれを外して
いた。さらに、この『ニュース女子』なる番組の制作会社が、山田と関係が深く、前述の"騒動"に
も関与していた「株式会社ボーイズ」(大阪市北区、相原康司社長)と判明するに至って、彼らが
東京に進出していたことを知った。

>相原や山田が関与した騒動とは、作家の百田尚樹が書いた『殉愛』(幻冬舎)をめぐるそれだ。