960可愛い奥様2019/06/11(火) 08:42:36.84ID:EnQlJqsT0
>>954
イタコメモのうち「温井メモ」は宝島裁判(後妻→宝島社、宝島社の完全勝訴)で捏造と断定

判決言い渡し(平成30年3月8日) 一部抜粋
(3)真実注及び真実相当性
イ、本件記載2について
温井メモが隆仁の直筆であるかについて、まず、温井メモの作成日付をみると、平成25年12月29日
に隆仁が吉村弁護士に告げた遺贈先の候補に桃山学院は入っておらず、同月30日になって遺贈先に
挙げられたにもかかわらず、同月23日に桃山学院に寄附することを前提とする温井メモが作成され
たというのは不自然である。原告は、同日までの間も隆仁が桃山学院を含むいろいろな寄附先を
検討したことがあったため、同日に温井メモが作成されたとしても不自然ではないと主張するが、
同日時点で桃山学院の寄附を考えており、かつ温井メモまで作成していた隆仁が、僅か6日後の
同月29日の時点で桃山学院を寄附先から外すことも理解し難い(なお、原告は、隆仁が、同月25日
、原告とエンディングノートを作成したが、その際に遺産の寄附先として挙げたのは、大阪市、青
葉学園及び日本盲導犬協会の3ヵ所であったと供述しているところ、かかる供述を前提とすれば、
隆仁は温井メモを作成してから僅か2日後に桃山学院を寄附先から外したこことなり、一層理解
し難いといえる)。
また、温井メモの内容に照らしても、これまで世話になった団体等に対して自己の遺産の半分以上
の寄附をすることで恩返しがしたいと強く希望していた隆仁が、その遺贈先の一部である桃山学院
に対して、生活に困ったらという条件付きとはいえ、遺贈した1億円を原告に戻してほしいなどと要
望すること自体にわかに考え難い。さらに、温井メモの体裁についても、1億円もの寄附を原告に
戻すことを要望する重要な内容であるのに、単にノートの1ページに書かれていること、証拠提出さ
れたノート(乙19)の中には、温井メモ以外に特定人に宛てた手紙のようなものはなく、温井メモ
のみが異色であることからも、不自然さが残る。