どうみても「一番」ではない。現実を見ろと。日本という国は９０年代入って国民が窮乏化している。
どれだけ都合のいいプロパガンダやっていてもだ。所得の中央値も下がり続け、年収２００万以下が１１００万人以上いてさらに増えている。
氷河期世代棄民して日本式の派遣法なんてやった結果、平均所得が１７０万という非正規が労働者の４割にまで増えた。
新たなアンダークラスの出現している国という不名誉な評価も頂いている国だ。仮に名目で所得が数％増えようが、こんなもん追いつくはずがない。
NHKのクロ現でアラフォー氷河期世代周りの特集やってたが例えば女性でも初職が非正規だと未婚率が驚くべきことに７３．１％だという。
首相は貧困問題を子供だけに特化し、教育云々は是正されたと自慢気に言うが
こんな現状も何も見えてはいない。財界に献金ばら撒かれて自民がゴーサインを出した派遣法だが、こんな日々の生活に困るような労働者が
今度は現状のままならない暮らしの上に重ねて、今度は親の介護を必要とする時代にもう入ってきている。そして親が亡くなった後、彼彼女たちは
今度は自分らの暮らしが立ち行くのだろうかという疑問が生じる。石破氏などは言及されていたと思うが。
もうこれから続々と同様の環境の人たちが大量に出てくるよ。昨日もか、某週刊誌にも特集されていましたが
氷河期世代に対しての作為不作為で待っている現実ってのは時代だとか失政の簡単な一言で済まされる話ではないんだよ。
こんなスレタイなんかお遊びレベル。
