514 1 名前:可愛い奥様 Mail: 投稿日:2018/04/25(水) 19:31:06.71 ID:O1p3CkbH0
>>513続き
「陳述書」A
いました。しかし、すぐに再度療養することになり、会う予定も流れました。
平成25年12月の押し迫った頃、たかじんさんのマネージャーであるK氏から、たかじんさんが私と
会いたいとのことで、連絡があり、12月29日(日)に東京で会うことになりました。
なお、K氏は、長年に亘り、たかじんさんのマネージャーとして付き添ってきた人物で、たかじん
さんの自宅の鍵も渡されている付人のような人物でした。
通常、たかじんさんとお会いするときは、大阪の自宅でしたので東京で会うことから病状が悪化し
たのではないかと少し心配になりました。
12月29日午後、品川駅でK氏と待ち合わせをし、その時、K氏から、たかじんさんが聖路加国際
病院に入院中なので、病院で会いたいとのことで、病院に行きました。
病院で、初めて、たかじんさんの奥様である家鋪さくら氏(以下、「さくら氏」と表記します)と
会いました。それまでは、会ったことも話したこともありませんでした。
さくら氏に案内され、たかじんさんと同病院の個室で会いましたが、意識はしっかりしておられま
したものの、やせ細り、話をするのも息をふきだす感じで声になるかならないかくらいの状況で、
その印象からも、明日、万一のことがあってもおかしくないような、非常に危険な状態であると
直感しました。
たかじんさんは、私に、力を振り絞る感じで、医者から宣告されていてもう長くはないこと、遺言
を残したいことを仰いました。
たかじんさんが私に言った遺言の内容が、まず、たかじんさんの財産として、現金が約3億円、預貯
金は、(中略)合計9億円、アバウト10億円位あるとのことでした。