このところ絶好調なんですよ、総選挙の結果といい、話題の本の紹介といい。
アマゾンで膨大なレビューを投稿している「つくしん坊」が
元高文研代表の梅田正己氏だとしたら、驚くと同時にさもありなんとも思う。
長く教育関係の仕事をなさっていて、日教組とはまさに昵懇の仲。
NHKのラジオにも出演していたと記憶します。
安川先生にせよ梅田氏にせよ、地方出身で、小学校から大学まで国公立
というような経歴の人は、慶應なんか大嫌いだろうな、とは勘違いではなく、
このスレにちょくちょく出てくるアンチの書きっぷりからも想像できます。
貧富の差によって教育の機会均等が奪われるのはよくない、
というのが彼らの言い分。だーかーらー、一方で貧しくても大学まで行ける
ルートが確保できれば、それでいいわけでしょ。
現にそうなってきているわけで、その上に私学があるとしても、
そこにどんな問題が。全部国公立にして、画一化した教育を施すのが
最善とでも思ってるのかしら。それこそ気持ち悪、で。
ともかく、つくしん坊の必死のネガキャンにもかかわらず、アマゾンでは
平山先生の本は品切れ寸前になっています。
