リスデキサンフェタミンは、海外ではADHD薬として流通している。

2018年2月 政令で「化学名: 2,6-ジアミノ-N-(1-フェニルプロパン-2-イル)ヘキサンアミド、
その塩類及びこれらのいずれかを含有する物」が覚醒剤原料に指定された。
リスデキサンフェタミンは、その化合物の立体異性体に当たる。


覚醒剤原料の一般個人の所持は禁止されている。
「覚醒剤原料に関する罰則」
最高で1年以上の有期懲役又は情状により500万円以下の罰金の併科

「ソース」
平成30年2月21日 厚生労働省プレスリリース
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000194605.html


「補足説明」
リスデキサンフェタミンを人体へ投与すると生体の代謝作用により、
体内で覚醒剤(Dextroamphetamine)に変化する。