伊豆新聞 2020年5月11日(月)
工事進む県道河津下田線
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>下田市落合の国道414号と河津町縄地の国道135号を結ぶ「県道河津下田線」(全長3.3キロ)の新設工事は、先行する下田側に続き、河津側でも工事が始まっている。
県は本年度当初予算に7760万円を計上。全線開通の見通しは不透明だが、少しずつ着実に進んでいる。

>事業は1995年度に着手。これまでに下田側は、国道414号から860メートル間が完成。今後、その先320メートル間の延伸工事を進める予定。河津側は縄地集落内で道路新設工事を進めている。

>道路規格は片側1車線で幅員10メートル。このうち車道は、路肩を含め7.5メートル。片側に2.5メートルの歩道を設ける予定。

>用地は下田側99%、河津側98%以上確保している(用地費ベース)。工事は伊豆地域振興対策道路整備事業として県9割、市町1割負担で進めている。これまでに31億円を投入。県は順次工事を進め、早期供用を目指している。

【写真】河津側で進む道路新設工事=河津町縄地
https://digital.izu-np.co.jp/photo/7393/9117