塚原から南は元々アップダウンが少なくなる形で計画されてたんだけど、着工後にコストダウンのため工法見直してあの形になったんよ。

なんで見直したかっていうと、道路公団改革やら何やらの時期にコストメリットの締め付けが激しくなって、そのままだと伊豆縦貫道計画自体が凍結されそうだったから。

凍結回避するには、通行量増やすのとコスト減らすのを同時にやらなきゃいけない。
で、何したかというと、通行量は当初の有料から無料に変更、コストは無料化に伴う料金収受施設の除去とインター構造の設計見直し、あとここで話題になってる本線工法見直し。

塚原から南の区間の開通が2年遅れたのもこれが理由ね。