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相当古いはなしになるが、国道246号線の東京・横浜バイパスの新二子橋

246は瀬田〜津田山のバイパスが出来る前は、用賀中町通り(馬事公苑通り)の交差点から環八瀬田交差点経由二子橋手前まで、高島屋のお買い物渋滞等も絡んで、所要時間はゆうに1時間を越えていた
私は当時渋谷から二子玉川までの路線バスに乗った事が何回かあったが、その度に必ず大渋滞していた
ある時などあまりの大渋滞に、今では考えられない事だが、この先は歩いた方が速いからとバスの運転手に言われ、半ば強制的に瀬田で下車して二子玉川まで歩いた事もあった
そのくらい混んでいた
さらにその先二子橋を渡っても梶ヶ谷に至るまでの大山街道は、府中街道との交点の高津や南武線の踏切渋滞、さらに大山街道自体の道幅が狭く急カーブもあり、その上路線バスや大型貨物自動車の通行も頻繁にあって、とても渋滞がキツかった
よく言われるように、大和厚木バイパスが出来るまでの、R16との交差点である東名横浜付近〜目黒交差点の大山街道の渋滞もとても悪名が高かったが、二子橋〜溝の口付近に比べればまだマシな方で、周辺に迂回路が全くない二子橋の方が、渋滞の酷さは上だった
そんな訳で、新二子橋が開通し、その後津田山陸橋が暫定開通した時は、たとえ切通しで渋滞していても、とても嬉しかった