サグ渋滞の容量低下の対策。
サグの手前の下り坂、例えば中央道上りなら小仏渋滞に対して、相模湖IC付近の下り坂に、交通機動隊を走行と追越に並べて停車し一時的に10分ほど通行止めにする。
下流側の渋滞最後尾がボトルネックを抜ける瞬間に追いつくようなタイミングで、上流側を流し始める。つまりボトルネックを80km/h程度で車列が通過できるように上流側で調整する。
あと、ひとつの渋滞を通過する時間と渋滞解消速度は負の相関にある(先頭の加速が緩慢になるから)というので、渋滞を途中で区切る目的も。

通常時の2車線の容量が3500台/h程度で
下り坂の渋滞容量が3300台/h
サグの渋滞容量は2800台/hだとすると、
サグ渋滞のたびに上記の通りにすれば、2800台/hが3300台/hにまで改善する、と思うんだけどどうよ? 信号機でもいいかも。