>>506-507
治水土木もカタギの農民たぁ、天皇家騎馬護衛の渡来系秦氏が芸能民と共に
治水土木の職能集団統轄しとった以来じゃし、職人集団が今でも任侠裏社会同様、
「◯◯組」と名乗るわけじゃし、工兵の戦闘員なんよ。
分捕り奴隷社会が日本じゃし、農奴分捕り拉致した後は国人国衆武士団へ配分される
わけで元学習院大学の教授の大石慎三郎氏も、
「夫婦が子供と一緒に自分の家 で生活して、自分の生活手段を持つようになるのは
近世社会になってからなんです。それ以前に遡れないというのは、庶民の場合家が
ないから 家の歴史を辿るわけにはいかないんです。
夫婦が一つの家に住んで ないものですから、子供もそこについているというわけにも
いかない。地域にある程度の領主みたいなものがいまして、それが下人所従という
かたちで大量の人間を抱えているわけです。奴隷に近いような 状況です。ですから、
甲という家に抱えられている男が、乙というところに 抱えられている女とねんごろに
なると、ですから戦国家法(分国法)を見ますと、その中に子供の配分条項があるわけ
なんです。男の子はどちらが 取るとか、女の子は どちらが取るとかですね。」
我のカタギ先祖も拉致された後、配分され、どっちかの親が再び拉致されたら、
分からんようなるのう。