>>209
 証拠だらけで、加害者側の日本がナチスドイツ同様、文書焼却の証拠隠滅しても
裁判じゃ有罪に成るんは当然のことよ。
http://ianhu.g.hatena.ne.jp/kmiura/20070713/1184268701
『ある日、赤紙が来て ―応召兵の見た帝国陸軍の最後』 真鍋元之著 光人社
[生家は江原道の最も貧しい農家だったが、ある日突然村長がやってきて、
「軍の命令だ。お国の御奉仕に、娘を差し出せ」という。御奉公の意味がわかった
ので、父母は手を合わせ声の限り哀号をくり返したが、村長は耳を貸さない。
この面(村)へ8名の割り当てが来たが、面には娘が5人しかいないから、一人も
容赦はならぬ、とニベなく言い放つ。村長の背後では、○刀を吊った日本人の
巡査(警察)が、肩をそびやかせている。5名の村娘が、石ころのようにトラックへ
乗せられ、村境の土橋を渡ったのが、故郷との別れであった。…
「毎日兵隊サン15人、客にとるてすよ。カラタ持つない。生きているのフシキの
こころ(不思議な気がする)」
土金富之助『シンガポールへの道 ―ある近衛兵の記録(上、下巻)』 (1977)
「私達は、朝鮮で従軍看護婦、女子挺身隊、女子勤労奉仕隊という名目で狩り出さ
れたのです。真逆慰安婦になんかさせられるとは誰も思っていなかった。外地へ
輸送されてから、はじめて慰安婦であることを聞かされた」 彼女達が、はじめて
こういう商売をするのだと知った時、どんなに驚き、嘆いたことだろうと考えると
気の毒でならない。 Y子は真剣な面持ちで、訴えるように話を続けた 「今更、
悔やんだって、嘆いたって仕方のないことだけど、当時は毎日泣きながら
過ごしたの。日本軍が憎らしかった」