武安国はなぜ呂布相手に戦い生き残れたのか?
演義お得意の引き立て役の架空猛将なのに片腕を失っただけで死なずにすみ、その後に再登場するわけでもない。
演義七不思議の一つ。 おそらく虎牢関の呂布大暴れの場面に僅かなリアリティを出すための演出 戦う相手が徐々に強くなっていく演出だろ
天挑五輪大武會で一回戦はJ一人で瞬殺だったのが二回戦以降徐々に試合数が増えていくのと同じようなもんだ トリプルHのスレッジハンマー攻撃は武安国リスペクト >>5
三国志はそのへんといい、ところどころ
昨今のバトル漫画も見習うべきものがある 水滸伝で呂方と郭盛ってのかライバル関係で前者の元ネタは呂布なんだが
後者は別の武将なんだよな 水滸伝の好姦どもは三国志ヲタの雑魚ばかりだから好かぬ。
他人の威を借りるな!自分の名前で堂々と勝負せい! >>5
その理屈だと苦戦させればよいだけで、武安国を生存させる必要なし。それは呂布を主人公側にした場合の演出(呂布が勝ち抜いていく)
それに『呂布無双→この化物みたいなやつどうすんねん?→主役(桃園三兄弟)が追い払う』って場面だから、別にひたすら呂布の強さを際立たせればよい
武安国が生き残れたのは、呂布が全員ぶっ殺しましたじゃワンパターンだから、一人生存者を入れてみたんだと思う
『河内の名将・方悦は五合もせぬうち突き落とされ〜〜穆順は一撃で突き落とされ、武安国は十余合打ち合うも腕を失い逃げ帰り〜〜
公孫サンもあわやというところ、そこに現れたのが燕人・張飛』という講談的な文章のリズムとバランス
そして、演義架空猛将の中では異例と言えるこの生還が、専用の得意武器(鉄鎚)を与えられてることや、シンプルなネーミングと相まって
一部からの熱狂的ネタ人気の潜在的な理由になっているのだと思う 演義第五回にて武安国の直前に呂布に突き殺された穆順(架空の人物)だが、実は三国志演義にはもう一人、同姓同名の穆順(これも架空の人物)が登場する。
それは第六十六回で、伏皇后からの密書を伏完に届け、その返書を頭髪に隠して戻るところを曹操に捕まり拷問される宦官の穆順である。
この二人がもし同一人物であるとすれば、穆順も呂布と戦い生き延び、その後、宦官となったということになる。
そして、私は無茶を承知で、ここに一つの仮説を立ててみる。
もしかすると羅貫中先生は、本来は虎牢関で生き残った武安国を宦官として再登場させる予定だったのではないだろうか?
しかし、同じ回に出てきた穆順と混同し間違えてしまったか、あるいは後になって武安国という名前は宦官にしては勇まし過ぎると思い、あえて変更した。
武安国が得意とした鉄鎚は、斬り落とされた腕と一緒に戦場に置き去りにされた。これは陰茎と去勢を暗示しているようにも思えるのである。 /〜☆
(((。‘-‘)))
゚し-J゚━ヽニニフ)) これからの武安国(妄想)
50年後、演義成立以前に書かれた戯曲『鉄鎚壮士・武安国』が発見され、花関索と同じで別作品の人気キャラを拝借していたことが判明
100年後、史書『北海国史』が発見され、孔融が集めたとされる武勇の士の中に武安国の名前もあり、実在した人物であることが判明
200年後、もぐら叩きの公式マスコットキャラに武安国くんが採用される
300年後、ミノフスキー粒子および高性能の防弾・防刃アーマーの開発・普及によって、歩兵の戦闘はハンマーでの殴り合いが中心になり、鉄鎚を愛用した武安国は戦神として崇められるようになる 予言しよう
後十年で武安国の人気・知名度は周倉を凌ぐようになり
その後二十年で、世間的には三国志=武安国のイメージになっていくよ 武安国
国安武
こくあんぶ
こくいんぶ
黒陰部
ブラックペニース