>1秒間に1京回以上、売買できる
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性能100倍に、スパコン「ポスト京」製造了承

10/24(水) 8:50配信 読売新聞

内閣府の総合科学技術・イノベーション会議の専門部会は23日、
文部科学省や理化学研究所が開発中の次世代スーパーコンピューター(通称・ポスト京)について、本格的な製造に入ることを了承した。
2021年の稼働を目指す。

ポスト京はスパコン「京」の後継機で、同じ神戸市に設置される。高性能の中央演算処理装置(CPU)で京の100倍の計算性能を実現することに加え、省エネ性や様々なソフトが使える汎用(はんよう)性を備えることなどが開発目標とされた。

専門部会では、試作機の性能が目標を達成したことや、高度な人工知能(AI)、ビッグデータ解析にも対応する機能を加えたこと、産業界でも広く使える設計にしたことなどが評価された。

総事業費は約1300億円で、うち1100億円を国が負担する。
文科省は来年度予算で206億円を要求している。