で、
また「メルトダウン+核爆発」したらどうするのか?


勝俣元会長「深くおわび」=被告人質問で謝罪―津波対策、認識焦点・東電公判

10/30(火) 11:23配信 時事通信

東京電力福島第1原発事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された旧経営陣3人の公判が30日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。

元副社長武黒一郎被告(72)への被告人質問に続き、元会長勝俣恒久被告(78)に対する質問が行われ、元会長は「社長、会長を務めた者として深くおわび申し上げます」と謝罪した。

東電最高責任者だった元会長が、津波の危険性や対策への認識などについて、どのような発言をするか注目される。

弁護側から社長としての役割を問われた勝俣元会長は「各部がそれぞれ付与された権限で仕事をしており、経営の重要課題が情報共有されているかに留意していた」と説明。
会長については「求められれば社長に助言した。業務執行の権限はない」と述べた。

検察官役の指定弁護士や元幹部の供述調書によると、東電は2008年2月、勝俣元会長ら3人も出席した社内会議で、政府機関の地震予測「長期評価」を取り入れて津波対策を行うことを確認。
翌3月の常務会で正式決定したとされる。