関連「科捜研」「警察のマフィア化」「人質」「ねつ造判決」「仕事人」「契約死刑」「異常死・屍骸感染症」「キメラ・奇形・性病」「反重力ガス」「公安」


横浜・大口病院の連続中毒死、看護師を殺人容疑で逮捕へ

7/7(土) 10:31配信 朝日新聞デジタル

横浜市神奈川区の大口病院で2016年9月、入院患者2人が相次いで中毒死した事件で、
うち1人の男性(当時88)を殺害した疑いが強まったとして神奈川県警は、病院の看護師だった女(31)=横浜市鶴見区=を殺人容疑で7日にも逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

【写真】入院患者2人が相次ぎ中毒死した大口病院(当時)=2016年9月24日、横浜市神奈川区

捜査関係者によると、看護師は16年9月18日、西川惣蔵さん=横浜市青葉区=の体内に何らかの方法で消毒液を混入させ、殺害した疑いが持たれている。
任意の調べに対し、容疑を大筋で認めているという。

事件は2日後の20日に発覚。
入院していた八巻信雄さん(当時88)=横浜市港北区=が亡くなり、投与されていた点滴が泡立っているのに看護師が気づいた。
翌21日の司法解剖で、殺菌作用が強い消毒液「ヂアミトール」に含まれる界面活性剤の成分が検出され、中毒死と判明。点滴にも同じ成分が混入されていた。
朝日新聞社