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甲賀市が職員4人を告発 無効票水増しで

2018年3月9日 23時21分

昨年10月の衆院選滋賀4区の開票作業で滋賀県甲賀市選管の幹部職員らが無効票を不正に水増しした問題で、
岩永裕貴市長は9日、公職選挙法違反(投票増減)の疑いで、当時の総務部長ら4人の告発状を甲賀署に提出した。
即日受理され、記者会見した岩永市長は「4人にはしっかり事実を明らかにし、全容解明に協力してほしい」と話した。

告発の対象は当時の総務部長(57)と同部次長(56)、総務課長(55)、同課長補佐(50)の4人。
市によると、開票作業終盤に小選挙区の開票数が投票総数より約400票足りないことから、未使用の投票用紙を白紙投票に混入して無効票を水増しした上、翌朝に見つかった投票用紙を廃棄処分したとされる。

市選管は8日、新たに関与の疑いが強まった課長補佐から聞き取りを実施。
部次長の指示で未使用の投票用紙を計数機で数えたり、翌朝見つかった投票用紙を開票所から市役所に持ち帰って課長に手渡したりしたことを認めたという。

市は、総務課長が焼却処分した投票用紙は、神山ふれあい会館(同市信楽町神山)で投票されたものだったことも明らかにした。
(中日新聞)