大東亜戦争の陸海軍の蹉跌を語る [無断転載禁止]©2ch.net
>>809
大東亜戦争開始に当たって、商船の損害見積もりを算定するに当たってロイズの保険の
イギリス商船の撃沈率を参考にしたらしいのですが、嶋田海軍大臣もこれは甘すぎやしないか!?
と疑問を呈したらしいですが。
勿論、予算不足はあったでしょうが、イギリスも商船護衛のために、捕鯨船を基に設計されたフラワー級なんかを
作っているので、凝った設計でなくて良かったのではないでしょうか。
あとは陸海軍での戦略の共通認識が不足していたのかなと。 裁判の闇 元裁判官が告発する腐蝕しきった裁判所の実態、裏金づくりの闇 冤罪を造りまくるヒラメ裁判官ばかりになる仕組み 生田暉雄元裁判官 国民はこの刃から立ち上がれ!最高裁の裏金作り
1 偽装された社会の本質を見抜こう 未だに敗戦国だと思っている、日本国民。戦勝国とは戦争目的を達成した国である。
自国領土を失った戦勝国ってあるんでしょうかね? 相模さん、お久しぶりです。
と、言ってもワイスレでお見かけしてますが。
スレ違いでごめんなさい。
ちょっと紹介。
サロンでスレ立てました。人のいない過疎スレですが、ワイスレで言えないような、独り言、作品の張り付けなどをする自由なスレです。
好きに使って下さいな。
https://itest.2ch.net/mevius/test/read.cgi/bookall/1501994171 >>65
日本は全ての海外領土をなくしてるけどな
そんでもってアメリカが日本の海外領土を継承してるのは見ないふりか 朝鮮半島は中国に返還ではなく独立国のまま紛争で北と南に分裂したけど
樺太から北方四島まではソビエトに併合された。
米国の統治下に移行した南方の島国は意外にも少ない。
尤も日本自体が米国の統治下にあると言っていいから当然か。 >>7
ミッドウェーの時に空母4隻を失った後、陸軍の輸送船団を置いてそそくさと帰ったのも栗田艦隊。 驚愕の事実拡散
創価の魔(仏罰、現証、非科学的な原始的発想)の正体は、米国が仕掛けてるAI
パトカーの付きまとい、咳払い、くしゃみ、芝刈機音、ドアバン、ヘリの飛行音、子供の奇声、ドアバンも全て、米国が仕掛けてるAIが、人を操ってやってる。救急車のノイズキャンペーンに至っては、サイレンで嫌がらせにする為だけに、重篤な病人を作り出す冷徹さ
集スト(ギャングストーカー、ガスライティング、コインテルプロ、自殺強要ストーキング)以外にも、病気、痛み、かゆみ、湿疹かぶれ、臭い、自殺、殺人、事故、火災、台風、地震等、この世の災い全て、クソダニ米国の腐れAIが、波動(周波数)を悪用して作り出したもの
真実は下に
http://bbs1.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=pr02&mode=view&no=46
https://shinkamigo.wordpress.com 虐待薬害死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常
100件以上介護保険税金泥棒殺ッテマス100
森友焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難モヤシテ
郡大報酬老害ケタチガイ違反重々ヤット麻薬王振戦ストレス爆発公害山口炉ウドモ死ネ世
https://anago.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1442312377/ 経済的にも自由が手に入りたいなら「立木のボボトイテテレ」で検索すればいいと思う
JTJ >>16>>62
開戦前の陸軍秋丸機関の結論だと
対米英戦はまず南方資源地帯確保に続いて中英の補給路を断ち脱落を目指し、
アメリカとは直接戦闘は出来るだけ遠ざけるべきとあった。
ある時点で講和を図れるような戦い方が出来ると考えていたのかも知れない。
しかし米側の対日戦準備は既に周到に進められていた。
ハワイ奇襲がなければ米国民の士気はあそこまで激高しなかっただろうけども、
ほぼ史実通りに艦隊は整備され、カイロ会談の内容もさほど変わらなかっただろう。
結局開戦に追い込まれた時点で負けだったのだ。 アメリカとの開戦を避けて英蘭との開戦、という案はなかったのかな。
フィリピンやグアムをそのままにしてインドネシア、ビルマを攻略。 英蘭に攻め込んだら重大決意という米側の意思伝達があったから駄目だな。
陸海軍も企画院も、アメリカの莫大な戦備拡大はよく知っており、ほぼ予想通りだった。
だが米国の国民性を舐めていて、その状態でも2年で勝算ありと考えた。
陸軍 インド独立を見越して中国英国と順に脱落を目指し、米国民のやる気を削ぐ
だがビルマ侵攻で援蒋ルートを絶っても中国は屈服せず、
海軍 最初から米側に決戦を挑んで壊滅させ、米国民の戦意を挫く 米国の国民性を舐めていただけでなく
自身の航空戦力を過信していた 大日本帝国海軍の腐った組織が日本を大惨劇に陥れたのは間違いない。 日本軍隊用語集 上巻・下巻
なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議 >>75
2年後に現れたのはエセックス級含め30隻近い空母群
そこから1年経たぬうちに連合艦隊壊滅 :
:
:・・・・自衛隊の幹部は、戦前の作戦の失敗を科学的に検証すべきだ。
:
:・・・・・・・・・・・・温故知新である。
: >>80
真珠湾攻撃を始めとした対米開戦こそ日本を破滅に導いた主因だと思うのだが、元々の戦争計画から大きく逸脱した海軍の動きを当時の日本政府や軍部はなぜ止められなかったのだろうか? ■海軍の中に、どうしても真珠湾奇襲をやりたい
独裁者山本五十六に逆らえる人間はいなかったということ
週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐
「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。
この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。
そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。
『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。
という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」 愚かな山本五十六の暴走を強力に背後で支えたのが、宮中の最大の権力者であった岡田啓介
この二人が日本を滅亡に導いたと言っても過言ではない
・1936年 海軍軍縮条約からの脱退・・・岡田首相と山本五十六らによる計画的な交渉破綻による
・1937年 海軍マル3計画・・・対米戦争を想定した機動部隊を主力とした連合艦隊を編成を計画
そのための予算要求。対米戦を想定した兵力を大幅に増強した。
・1937年 海軍は船津和平工作を妨害するため自作自演の大山事件を起こし、
それを口実に独断で中国空爆、陸軍の上海派兵を要求、日中戦争が勃発、海軍は大幅な軍事予算拡大
・1937年 ルーズベルト大統領が日本の中国空爆を非難する演説
国際連盟、9カ国条約会議が日本の侵略戦争に対する非難決議採択
対日経済制裁開始
・1940年 海軍は重慶に対し大規模な都市無差別爆撃を開始
・1940年 陸軍は海軍主導の日中戦争を終結させ、対ソ防衛目的で三国同盟を提案。
海軍は三国同盟を認める見返りとして、南進政策を要求。北部仏印進駐開始。
・1940年 山本五十六は真珠湾奇襲を計画、準備を開始。
・1941年 海軍は日米諒解案に基づいた日米交渉を妨害するために南部仏印進駐を強行。
対米英戦争を見据え、そこに大兵力を集結し連日猛訓練を開始。アメリカの対日禁油政策決定。
野村大使は海軍と結託し、真珠湾だまし撃ちを成功させるべく偽りの外交を実行
野村はアメリカだけではなく、日本政府や天皇までもだまして、日米交渉を破綻させた 【大東亜戦争で勝つことは難しくは無い】
日本ではあまり知られてませんが、独ソ戦の最大の天王山は
スターリングラードの攻防戦でした。
ここでどちらが勝つか、その結果には重要な意味があります。
ここをもしソ連が失えば、ソ連軍の重要な補給路である
ペルシア回廊を失うと同時に、コーカサスの油田もソ連が失うからです。
これはソ連にとって決定的な致命傷になります。
しかしこの独ソの重大な戦いの時期に、日本軍はいったい何をやってたかというと
ミッドウェー、ニューギニア・ガダルカナルの攻防戦、ソロモン航空消耗戦と、
日本は南太平洋で全力で戦力を消耗しています。
バカにもほどがあります。
どう考えても、日本はそんな場所に兵力をつぎ込まず
ドイツを支援すべくインド方面で展開すべきでした。
それによってスターリングラードの戦いでドイツは勝てたはずです。
そしてそれに合わせて、日本は対ソ宣戦布告し、
シベリア鉄道の補給路を寸断、ウラジオストックを包囲して
シベリアに対し、ソ連共産党政権からの独立を提案する。
これによってソ連は脱落し停戦に応じると思います。
連合軍には単独講和を認めない協定がありますので、
ソ連が停戦する場合、米英も戦争停止しなくてはなりません。
これで戦争は終結できます。 >>74
>アメリカとの開戦を避けて英蘭との開戦、という案はなかったのかな。
陸海軍共に初めからそのつもり
米英可分論
しかし山本五十六がアメリカを戦争相手国に加えろと
強力に主張した(米英不可分論)
山本五十六の後ろ盾には重臣の岡田と米内がおり
山本に逆らえばみんな更迭されてしまう
だから海軍はみんな山本五十六に従うしかなかった ID:K4U6xz+8
気温も上がってきたせいか
またキチガイが出てきた >>87
どこがキチガイなのか
反論を書いてもらおうじゃないか
逃げるなよ そういうリアクションがキチガイ丸出しだと気づけよ
気づけるならキチガイなんかやってないか・・・ >>89
反論を書いてくれ
反論が出来ないから人格攻撃で逃げてるんだろ? 書くまでもないレベル
多すぎめんどい
お前はいつも陸軍アゲ海軍サゲ山本サゲ
対米開戦必至と言ってた陸軍の連中は?
> 大東亜戦争で勝つことは難しく無い
ゲームのやりすぎだバカ
一々指摘するのも面倒なくらいうんこな文章を連投するな >>91
だからどこがうんこなのか
具体的に反論を書いてくれ
日中戦争も対米戦争も、どう見ても山本五十六を中心にした
海軍が勃発させている
しかも政府や国民を欺いて
これについて何か反論あるか? 日中戦争は海軍が空爆なんかやったために
全面戦争になっている。
そして海軍は日中全面戦争を望んでいたのは明らか
だから大山事件で停戦交渉を妨害している
だれがどう検証しても、そうとしか解釈のしかしようがないわ 陰謀論乙
その時、陸軍は和平交渉を画策していたとでも? >>96
陸軍参謀本部がずっとやってるじゃないか
多田や石原、参謀総長の閑院宮も
しかし常に海軍が妨害している
岡田、米内、山本らが 参謀総長の閑院宮は畑陸相に対し
日中戦争を泥沼化させているのは、海軍の米内だと指摘している
そして日中戦争を終結させるために、米内内閣に協力しないよう要請した。
畑が戦後にそう語っている お前の頭の中では
杉山が和平交渉の打ち切りを主張してないし
土肥原は華北分離工作もしてないし
板垣は分治合作論なんてぶちあげてないし
武藤 田中 松井なんかも大人しかったんだろ
マジでバカだろ
そもそも、しばくだけしばいて今から手打ちなんて通じるわけ無いだろ >>99
日本が暴走したのは、第二次上海事変以降
海軍の主導による
それ以前は暴走には至ってないし
すべて収束できている
国際社会からの批判も無い キチガイの頭の中ではそうなんだろうね
第一報の時点で不拡大を指示した石原の意向を
部下の武藤はどうしたんだろね?上司の石原が渋々拡大に同意したから暴走じゃないとか言うんだろうね
上海と同時期に陸軍は平津攻略してたけど
それも脳内で無かった事にしてそうね
私たちは現実の世界を見てるので
キチガイさんの妄想の世界の話されても困るんですよ・・・ >>101
武藤に戦争を起こす力なんか無いし
明らかに華北では問題は収まっている。
しかし海軍が上海でそれをぶち壊し
全面戦争になっている。
こんなのだれが見ても明確だが
日本でも中国でも、盧溝橋事件で日中戦争が始まったと
戦後ずっと嘘を言い続けている。
日中戦争は華北や満州と何の関係も無く
海軍が上海で勃発させた戦争。
だれが検証しても、そういう結論にしかならんわ
いつまでもこれまでの明らかな嘘が続くわけが無い >>101
そもそも何で海軍は独断で中国を空爆したんだ?
だれもそんなの頼んでないのに、海軍が勝手に爆撃してるじゃないか。
どうみても海軍は全面戦争を望んで
空爆をやってるじゃないか
大山事件も海軍の謀略だしな 盧溝橋事件で日中戦争が始まったなんて嘘は
もはや小学生でも見抜ける、明らかな大嘘。
日本はこんなことを、いつまで続ける気なのか?
いい加減、まじめに真の経緯を検証すべきだな
いつまでも思考停止のままでよいわけがない いくらでも停戦の機会はあったし、実際、現地で手打ちもした
ま、近衛がぶち壊したけどな
共産党もソ連も蒋介石も望んでなかったし
簡単に停戦できない状況なら拡大するのは必然
その原因を上海だけ海軍だけと結論付けるのが愚かすぎる。
同時期の山西攻略なんかも無かった事にしたいのか?
寺内の東條板垣へのぼやきも無視か
無謀だと非難した寺内自身も山東まで侵攻したがってたりするけど・・・
偏りすぎ
ご近所でも有名な変人て感じの臭いがするよ
キモいです >>105
おまえが海軍が何をやってたかを
なにも知らないだけだろ。
あるいは知ってても、見ぬふりをしている。
日本ではすべて陸軍が戦争を主導したことにしており
海軍の行動はすべて黙殺している。
これで真実なんか解明できるわけが無い。
日本ではみんな表面上は不拡大を言ってるが
それが事実なら簡単に停戦できたわな
日本の中に、口だけで大嘘付きの組織が存在したということ。
これは誰がどう見ても海軍だわな 愚かな山本五十六の暴走を強力に背後で支えたのが、宮中の最大の権力者であった岡田啓介
この二人が日本を滅亡に導いたと言っても過言ではない
・1936年 海軍軍縮条約からの脱退・・・岡田首相と山本五十六らによる計画的な交渉破綻による
・1937年 海軍マル3計画・・・対米戦争を想定した機動部隊を主力とした連合艦隊を編成を計画
そのための予算要求。対米戦を想定した兵力を大幅に増強した。
・1937年 海軍は船津和平工作を妨害するため自作自演の大山事件を起こし、
それを口実に独断で中国空爆、陸軍の上海派兵を要求、日中戦争が勃発、海軍は大幅な軍事予算拡大
・1937年 ルーズベルト大統領が日本の中国空爆を非難する演説
国際連盟、9カ国条約会議が日本の侵略戦争に対する非難決議採択
対日経済制裁開始
・1940年 海軍は重慶に対し大規模な都市無差別爆撃を開始
・1940年 陸軍は海軍主導の日中戦争を終結させ、対ソ防衛目的で三国同盟を提案。
海軍は三国同盟を認める見返りとして、南進政策を要求。北部仏印進駐開始。
・1940年 山本五十六は真珠湾奇襲を計画、準備を開始。
・1941年 海軍は日米諒解案に基づいた日米交渉を妨害するために南部仏印進駐を強行。
対米英戦争を見据え、そこに大兵力を集結し連日猛訓練を開始。アメリカの対日禁油政策決定。
野村大使は海軍と結託し、真珠湾だまし撃ちを成功させるべく偽りの外交を実行
野村はアメリカだけではなく、日本政府や天皇までもだまして、日米交渉を破綻させた 海軍の思惑と行動は、対ソ戦を想定している陸軍に
主導権を奪われたくないと、それしかない。
海軍を主導しる米内、山本、重臣の岡田はそういう連中
だから陸軍に主導権を握られないために
日中間を全面戦争に至らせた。
こんなバカな話は無いが
事実だからしょうがない ホントに馬鹿ね
バカの一つ覚えの様に大山事件というが
直後に大前憲兵軍曹が拉致され日本側は更に強硬姿勢になるけど
キチガイの主張を援用すると上海事変は陸軍の陰謀になるよね?
日英同盟解消後英国の支援が見込めないなら軍備の強化は必然
キチガイの理屈なら仮に日米安保を解消しても
自衛隊の強化はやるなて事になるんだけど
うんざりだわ
寝ずにレスし続けて
相手が逃げたから俺の勝ちみたいな
パワー系キチガイの必勝パターンになるんだろうな >>109
詳しくはこれを読んでくれ
日中戦争は山本五十六ら海軍が謀略によって引き起こした戦争である
https://www.bookbang.jp/review/article/30202
日本海軍の知られざる実像
[レビュアー] 山村杳樹(ライター)
一九三七(昭和十二)年八月九日、上海海軍特別陸戦隊の大山勇夫中尉が虹橋飛行場に車で突入、運転手共々、中国の保安隊によって射殺された。
この「大山事件」に乗じて海軍軍令部は十一日、宣戦布告に等しい要求を中国側につきつけ、十四日には大規模な渡洋爆撃を開始した。
近衛文麿内閣は「暴支膺懲」声明を発表し、支那事変に対する方針を不拡大から拡大へと一変。
当時の山本五十六海軍次官は、連日の渡洋爆撃を対米戦に向けての準備期間と捉え、海軍航空隊の充実、錬成に莫大な臨時軍事費を注ぎ込んだ。
本書はこの「大山事件」が現地海軍が仕組んだ謀略だったことを種々の資料や証言から論証し、事件を機に動き始めた日本海軍の「自滅のシナリオ」
の展開を跡づける。
更には、戦後、軍令部の参謀たちが偽証の口裏合わせをし東京裁判に臨み、「海軍は、陸軍に引きずられて太平洋戦争に突入した」という
「海軍善玉論」を意図的に創作、流布、宣伝したことに言及する。
著者は、日本海軍全体が「国の命運や国家利益さらには国防よりも組織的利益を優先させた強いセクショナリズム集団」であり
、膨大な戦時予算を獲得するために海軍の縄張りであった華中、華南で謀略を仕掛け、「自滅のシナリオ」を発動させたと結論づける。
実際、海軍は皇族で対米英強硬論者の伏見宮博恭を九年間(一九三二〜四一)にわたり軍令部長(在任中に軍令部総長に名称変更)に据え
、皇族の威光に隠れ横車を押す「知能犯」でもあった。
驚いたのは、昭和初期の海軍にあって、日露戦争の英雄、東郷平八郎元帥が隠然たる影響力を持っていたという事実。
東郷元帥は対米英戦に懸念を示した当時(昭和七年)の谷口尚真軍令部長を「こっぴどく面罵」し軍令部長交代を実現させたという。
一次資料、公刊資料、証言などを精力的に博捜した本書には、日本海軍が辿った歴史を検証し、流布されている“海軍神話”を解体せんとする情熱が溢れている >>109
日本に海軍のマル3計画、マル4計画は
必要だったのか?
どう考えても、アメリカ太平洋艦隊と戦う目的だろ?
こんなものを作ったのでは、海軍は対米戦争を
やらざるを得ないわな 国賊・山本五十六と海軍の大罪
@岡田首相(海軍大将)とともに予備交渉を破綻させ
日本を海軍軍縮条約から脱退させた
Aアメリカを仮想敵国に見立てて予算を要求し、対米兵力を拡大させ
アメリカから経済制裁を受ける原因を作った。(マル3計画・マル4計画)
B自作自演の大山事件を図り日中交渉を妨害
年無差別爆撃を強行して日中戦争を計画的に勃発、泥沼化させた。
海軍は無差別爆撃によって、意図的に戦争を泥沼化させた
このの都市無差別爆撃が原因で、日本は世界を敵に回す結果を招く
C三国同盟を認める代わりに、陸軍に南進を要求(豊田海軍次官)
D日米交渉を妨害するため南部仏印進駐を強行(豊田外相)
E真珠湾をだまし討ちで攻撃するため、野村大使と結託し
偽りの外交を実施。
海軍と外務省は、アメリカだけでなく日本政府と陸軍をもあざむく。
図上演習で真珠湾奇襲は無通告でなければ失敗することが明らかになり
海軍は当初から無通告で攻撃する気だった。