東大阪の病院で点滴袋に穴 府警「事件性なし」

2018年2月5日23時20分
大阪府東大阪市の弥刀(みと)中央病院で昨年6月、点滴1袋に針で刺したような穴が二つ見つかった問題で、
偽計業務妨害容疑で捜査していた府警は5日、「現在のところ事件性は認められない」と発表した。
布施署によると、防犯カメラ映像の分析や職員への聞き取りなどの捜査をしていたが、異物の混入はなく、誰かが故意に穴を開けた形跡もないという。
「穴が開いた理由は不明」としている。