>>1
★★★ "韓国の主張はウソ" 1889年発行の韓国教科書に「竹島は韓国領ではない」

 日本は1880年の調査で竹島を確認し、1905年に島根県に編入することを閣議決定した。
 ジャーナリストの水間政憲氏が解説する。

 「韓国側は『1905年当時、韓国は日本の保護国で反論できなかった』と主張しますが、そんなことは
 ありません。日本の保護国になる以前の1899年に韓国で発行され、教科書として使われていた
 『大韓地誌』(写真)がその証拠です。教科書には韓国の領土範囲が記されていますが、そこに
 竹島は含まれていない」

 『大韓地誌』の記述を日本語訳すると、以下のようになる。
 〈わが大韓民国の位置はアジアの東部に在り、支那の東北部から日本海と黄海・渤海の間に
 突出した半島で、北緯33度15分より42度25分に至り、東経(グリニッジ天文台を基準とする)
 124度30分より130度35分に至り、東は日本海を界とし、西は黄海に浜し、南は日本海と黄海に臨み、
 東南は一海峡を隔てて日本の対馬と相対し……〉

 この記述と、そこに添付されている地図を対照すればわかるが、「竹島は韓国領ではありません」と韓国の
 教科書に書いてあったのだ。今の主張が捏造であることがはっきりわかる。

 10月12日に発売された『日本人が知っておくべき竹島・尖閣の真相』(SAPIO編集部・編)では
 水間氏をはじめとするジャーナリストたちが歴史資料などを丹念に紐解いたリポートを寄稿。
 竹島や尖閣諸島の領有権についての韓国・中国の主張を覆す証拠が数多く示されている。間違いなく
 日本の領土であるという「事実」を日本人自身が知ることは、全ての議論の出発点になるはずだ。
 http://www.news-postseven.com/archives/20121015_149188.html